InnoDisk
品質第一主義・同一製品の長期安定供給
ハイエンドコンピュータと HPC、エンタープライズサーバの構成部品の共通化とそして海外ナショナルベンダーの台頭で、長期間負荷がかかるシステムの運用・使用に耐えられない部品やシステム構成が市場を席巻しています。価格ありきの風潮のなかで、販売メーカー自身もまた流通企業そしてユーザー自身も製品の品質を購入前に見分けがつかなくなってきております。最初は安定して稼動していたのに、データの読み込み・書き込みエラーが生じたり、システムが安定稼動しなくなったり、また起動自体が不安になったりすることがあります。長期安定供給が求められる Embeded 市場なのに、突然の生産中止や知らない間に構成部品が変わったりすることもあるそうです。
品質第一主義・同一製品の長期安定供給
ハードウェア的にみますと、メモリ・電源・システムファン・内部のエアフロー管理などが安定稼動には必須になります。メモリの場合、もし一ノードに32枚のメモリが使われ、32ノードのクラスター構成となりますと、32×32枚のメモリモジュールが必要となります。DRAM chip数は、32×32×16 = 16,384個 になります。ACTICA社ではメモリモジュールを構成するPCB基板、PLL(Phase Locked Loop)、Registered、chip、EEPROM、AMB、DRAM chipとメモリモジュールのP/Nを常に同じ構成になるよう同一管理をしています。
Reliability
全ての製品に対して温度試験、振動衝撃試験などの信頼性試験を実施
Innodisk 社 プロフィール
Innodisk Corporation
所在地
5F., No.237, Sec.1, Datong Rd., Xizhi Dist., New Taipei City, 221, Taiwan
設立
2005年3月
事業内容
産業機器 / 組込用途向け
フラッシュストレージ及びDRAMモジュール / ペリフェラルモジュール開発・製造・販売
世界拠点
USA (カリフォルニア, ニュージャージー, テキサス),
China (深圳, 北京, 上海, 成都, 武漢)
Japan (東京),
Europe (オランダ, フランス)
認証取得
ISO9001, ISO14001, ISO14064-1, IECQ QC080000, TS16949
Innodisk Selection Guide
弊社では、科学技術計算や解析などの各種アプリケーションについて動作検証を行い、
すべてのセットアップをおこなっております。
お客様が必要とされる環境にあわせた最適なシステム構成をご提案いたします。